あけましておめでとうございます。
水野です。
今、バリ島にいます。
(写真は遊びに来た海のものですが、僕は、山の方のウブドという場所にいます)
友人の橋本くん(「1週間100万円」の橋本くんです)がバリ島にSpAを(無計画に)開業するということで
その様子を観察しに昨年末からバリに来ています。
橋本くんは僕の友人の中でもそうとう間違った人なので見ているだけで楽しいです。
昨日も、バリ島で何軒もレストランを持つオーナーに
「お前のホテルを改造してSpAを作らせろ」
的なことを居丈高に言って交渉し、見事「no ploblem(OKです)」とオーナーが言っていました。
驚くべきは、この橋本くん、英語がほぼ話せない、ということなのです。
言葉が通じないくせに、たぶん、人間関係において一番ハードルが高いであろうコミュニケーション「ビジネスの交渉」をいとも簡単にやってのけてしまっているのです。
学生時代、当時付き合っていた子とバリ島に来て、言葉が通じないゆえに終始テンパリっぱなしで、ケンカの記憶しかなかった僕にとっては橋本くんの傍若無人ぶりに心が洗われる気すらしました。
バイクを購入し街を走る橋本君(無免許)。ほぼ、バリ人である。
さて。
こうして2006年を迎えたわけですが、
年明け早々、みなさんに謝らなければならないことがあります。
2005年最後の日記が、立て続けに「宇宙」の話だったわけですが、
百式の田口さんには
「ともだちにウケる日記紹介しようとしたけど、トップページにあるのが「宇宙の話」じゃねぇ。ちょっと紹介するのためらっちゃうよね。ウヒ。」
などと揶揄されながらも、
頑張って長い文章を書き連ねてきたわけですが、
そして、書き終えたときには、
「いやあ2005年をしめくくるすばらしい『気づき』をみなさんに伝えることができたわい」
などとほくそ笑みながらハーブティーをすするくらいの勢いだったわけですが、
このバリ島へ着くなり衝撃を受けました。
まず、この写真をみてください。
これはバリ島の田んぼに生息するアヒルです。
彼らは、田んぼにいるタニシなどを食べて生活しています。
そして、アヒルたちが田んぼを綺麗にしてくれるため、稲がバンバン育ち、人間からも重宝されています。
つまり、タニシを食べるということで、アヒルは食欲を満たし、その行為が稲を育たせ、結果的に人間の食欲を満たすという
● 欲望の一致
がここには見られるわけです。
アヒルが食べたいのはタニシだけではなかったでしょう。しかし、タニシを食らう、という欲望においては、人間の欲望と一致することができた。
こうしてアヒルと人間の欲望のこすり合いが存在し、こうしてアヒルと人間は共に栄え、「愛」と呼べる関係が成立しているのです。
前回の日記では僕の力及ばす、長々と回りくどいことばかり書いてしまいましたが
一言で言ってしまえば、
● 共生
でした。
というわけで、結論を言うと、
自分の好きなことがわからない人
何をしていいか分からない人、
人生に迷い、悩みがある人、
2006年は
コイツらを目指してください。
そして、あなたが見つけるべきは、
タニシです。
2006年01月01日 17:34